<膜天井の3つの特長>
■ かるい
膜材料の重量は約 600g/㎡ *。通常の天井材に比べてとても軽量で、まさかの落下時にも室内の人々や物品のダメージを最小に止めることができます。
■ つよい
厚さ僅か1mm程度の柔軟な素材によるユニークなデザインが室内の個性を演出します。また、室内の音響特性改善にも寄与します。
■ やわらかい
非常に薄い素材でありながらも、上方からの落下物を受け止められる強度・耐力を保持していることを自社実証実験により確認しています。
<膜天井材料の種類>
■天井専用防炎膜材
しなやかで、かつ弾力を与えやすい膜材。色彩が多数あり風合いもよい。さらに吸音効果の高い製品もあり、不燃要求が不要な場合に最適な膜素材。
防炎製品 / 認定番号 F-23163 (日本防炎協会)
■メッシュ膜材
伸縮性に富み、28%弱の開口率を有するメッシュ膜材。色彩が多数あり風合いもよい。国交省の天井脱落対策試案に記述されるフェイルセーフに則る膜天井として、既存天井の下面に用いるのに適する。
防炎製品 / 認定番号 F-21258 (日本防炎協会)
■不燃膜材A
膜材表面に酸化チタン高触媒コーティングを施し、高い防汚性を発揮する。基布はガラス繊維で構成されており伸縮性は極めて小さい。一方、折れシワが発生しやすく取り扱いには注意を要する。
不燃材料 / 認定番号 NM-3032 (建築基準法第2条第九号)
■不燃膜材B
テフロンコーティングによる高い耐久性・防汚性・防火性能を有する膜材。基布はガラス繊維で構成されており伸縮性は極めて小さい。一方、折れシワが発生しやすく取り扱いには注意を要する。
不燃材料 / 認定番号 NM-8670 (建築基準法第2条第九号)